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自動車

好きな自動車を紹介〜アバルト1000ビアルベーロ&ランチア・ベータ・モンテカルロ

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美しいオリジナルボディを持つ小さなサソリ〜アバルト1000ビアルベーロ

photo by Andrew Bone

 

カルロ・アバルトの生前、主にフィアット車をベースにしたチューニングカーを次々と生み出していたアバルト社ですが、完全オリジナル設計のボディを持つ市販車も存在しました。その中でも特に印象深い車種が、共にフィアットの大衆車「600」のコンポーネンツを流用して製造された「750サガート・ダブルバブル」と、「1000ビアルベーロGT」です。どちらも水冷4気筒OHVエンジンをリアにマウントした、2シーター・レーシング/スポーツカーで、丸みを帯びた美しくも可愛らしいオリジナルデザインのクローズドボディを備えていました。

デザイン的により個性的なのはダブルバブルの方で、文字通り泡が二つ並んだように膨らんだルーフが特徴的でした。一方のビアルベーロは、そうした強い個性を持たない、オーソドックスなクーペスタイルを備えていました。どちらも大変魅力的なアバルトですが、個人的には、癖のないノーブルなデザインとより優れたパフォーマンスを備えるビアルベーロの方に、一層の魅力を感じます。このビアルベーロは、対照的に厳ついエクステリアを持つ1000 TCRと共に、最も欲しいビンテージアバルトです。

しかしながら、生産台数が少ない希少な車種であり、入手はかなり困難であるのが現実です。稀にビンテージのイタリア車を専門に扱うショップに入庫する事もあるようですが、そうした一期一会の機会に巡り逢うのは容易ではないでしょう。そして、仮に購入出来たとしても、新車当時から気難しく故障が多いとされたビンテージのサソリを「飼いならす」のは大変である事が想像出来ます。やはり、先立つものがあったとしても、夢のままで留めておいた方が良いのかもしれません。

 

万事控えめなミッドシップスポーツカー〜ランチア・ベータ・モンテカルロ

photo by peterolthof

 

ランチアから1970年代半ばに登場したベータは、スタイリッシュなエクステリア・デザインを持つ小型乗用車でした。特に、正規輸入も行われたクーペモデルは、シャープで均整の取れた素晴らしいスタイルが今でも印象に残っています。そして、このベースモデルとは別に、ミッドシップレイアウトを持つ派生モデル「ベータ・モンテカルロ」が存在しましたが、こちらも又魅力ある車でした。このモンテカルロは、シャープな直線で構成されるエッジの効いたボディラインを持ち、全長3.8m強、全幅は日本の5ナンバー枠である1.7m以内に収まる、コンパクトなサイズの2シータークーペでした。

全高は1,190mmと低く、エンジンの存在しないボンネットも低いものでしたが、一般的な乗用車のようなフロントグリルを持ち、純粋なスポーツカーとは趣を異にする雰囲気を持っていました。このフロントマスクは、どことなく大型犬の顔を彷彿とさせる愛嬌が感じられるものでした。サイドビューは、リアクォーターウィンドウと幅の広いCピラーを持ち、この部分においてもミッドシップカーらしからぬ雰囲気がありました。全体的なイメージとしては、どちらかと言うとスポーツクーペ、あるいはスペシャリティカーと言った方が的確だったでしょう。

そのパフォーマンスは、120馬力の2L自然給気エンジンを搭載し、最高速度190kmというもので、当時としても特別高性能とは言えないものでした。しかし、万事に置いて控えめなところにこそ、このベータ・モンテカルロの魅力があったとも言えます。飛ばして楽しむというよりも、雰囲気を愛でる車だったようですが、今日このようなキャラクターを持った車は、殆ど存在しません。当時、平行輸入業者により少数が輸入された模様ですが、中古車を探すのは容易ではないでしょう。もし手に入れる事が出来れば、レアな車を所有する満足感が得られる事必至です。

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