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好きな自動車を紹介〜ランチア・ストラトス&ピアジオAPE50

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成層圏の彼方からやって来たスーパーカー〜ランチア・ストラトス

photo by Mark Harkin

 

ラリー競技車と開発されたストラトスは、車名どおり、成層圏の彼方からやって来たかのような未来的なシルエットをまとって世に姿を現しました。それまでランチアがラリーを戦って来たフルヴィア・クーペのコンサバなデザインとはまるで対極にある、「ぶっ飛んだ」デザインには、度胆を抜かされたものです。このストラトスのデビューは、折しも日本で巻き起こった「スーパーカーブーム」と時期的に重なり、代表的なスーパーカーの1台として扱われた事は周知のとおりです。

ストラトスのボディのディメンションは、ラリーにおける戦闘力を高める為、コンパクトカー並みの短躯と軽自動車より短いホイールベースである一方、3ナンバー枠となるワイドな幅を持つ特異なものでした。エンジンは、ディーノ246GTに搭載されていた2.4L V6 DOHCを若干デチューンした物が搭載され、1トンを切る軽い車体を230kmまで引っ張る能力を持っていました。正に「スーパーカー」と呼ばれるに値する性能を持っていましたが、当時の自動車情報誌の記事では「加速は良いが各ギアでの伸びがない」と評され、ラリーカーとしての生い立ちは隠せなかったようです。

又、後方視界は劣悪で、車体がコンパクトだからと言え買い物用途には適さない、とも評価されました。元より後ろに下がる事は考えなくて良い競技車両なのですから、ロードカーとしての視界の悪さはやむを得ないところでした。今、このストラトスのオリジナルを入手するのは、知名度の高さとは裏腹に生産台数が少なかった為、困難なようです。ただ、様々なレプリカが存在するので、オリジナルに拘らなければ何とかなるかもしれません。

 

超低速渋滞発生車〜ピアジオAPE50

photo by Michel Curi

 

ピアジオAPE50は、通称ベスパカーとも呼ばれ、現在もイタリア人の足代わりとして活躍している3輪ミニカーです。日本でも、かつてベスパ製スクーターを取り扱う成川商会から一定数が輸入され、実用の足として、また好事家の趣味の車として愛用されました。現在も、別の輸入業者により2灯式の現行モデルが入手可能なようです。このAPE50のスペックは、ボディサイズが日本のミニカー規格である全長2.5m、全幅1.3mにすっぽり収まるもので、排気量をボアアップしない限り、ミニカー登録で乗る事が可能です。

しかし、エンジンの出力は僅か2.2馬力に過ぎず、これで200kgを超える車体を動かすのですから、走行性能は推して知るべしです。一時期、このAPE50の、一つ目ヘッドライトの古いモデルを所有していた事があるのですが、とにかく「走らない」のひとことでした。加速はひどく緩慢で、発進加速はママチャリに負けてしまう程でした。最高速度も、40km出るか出ないかと言ったところで、法規上のミニカーの最高速度60kmなど到底不可能でした。勿論、街を走れば、後ろには金魚の○○よろしく長蛇の列が出来る有様で、運転には相当図太い神経が必要でした。

ただ、周囲に車がいない裏道などを走る限り、運転操作が楽しい車でした。ハンドルはバイクのようなバーハンドルで、変速はビンテージ・ベスパそのもののグリップチェンジ方式でした。この変速操作は馴れるまでが大変でしたが、一旦コツを掴んでしまえば独特の操作感を味わえました。そして、3輪ゆえ恐ろしく小回りが効き、片側1車線の道路でさえ切り替えしなしでUターンが出来てしまう程でした。もし、交通量の殆どない長閑な田舎に住めるなら、APE50があると楽しいかもしれません。

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